2011年7月22日金曜日

ゴビへの旅路2日目

陽が登り目が覚めた 夜間はなかなか寒く寝付きがあまりよくなった
お母さんは一番に起き早速朝食に支度  気まずかったので二度寝
再び起きると既に皆目覚めていた

山羊のミルクが暖かく優しい そして山羊マーガリン的なのと砂糖をパンに塗り
干し肉うどん的なものを食べ腹を満たし出発する


途中の給油でジャスティンの顔が曇る 昨日入れたばかりだ
その後、幾度かの休憩を挟みピクニック感覚でどんどん南に
草原から荒野へ、そして岩と砂だらけの景色へ…
再度の給油後ジャスティンの表情が更に厳しいものに
当初の予定より給油の多さが問題になる
ガソリン代は我々持ちなのです

車体により燃費の悪さと田舎ならではのガソリン代の高さ
ドライバーが我々の食料と水を摂取するのも想定外なのだ
残金を考えると足りない可能性が…
ウランバートル郊外はATM/換金が出来ない模様…


ジェットコースターのような丘を暫く走っていると本日の目的地の谷に到着
エアーズロックのような色をした岩肌
高さもあり風が気持ちいい

そして車は近くのゲルキャンプ場へ
1泊10$に焦る 早速の想定外
今後のガソリン代を考えると出すのは到底無理
ジャスティンの交渉により減額に成功する


その後、残金と今後かかるであろう金を計算し一番遠い場所へ行くのを削る事にする
それでギリギリ乗り切れウランバートルまで帰りつけるだろうという算段
その後は2日ぶりのシャワーを浴び(結果的にこれが最後のシャワーとなるw)

そうして読書をしたりジャスティンがイラン→中国→モンゴル→中国→北朝鮮→香港っていう旅の途中という事を聞く
3月頃は英語が全くわからない埼玉からきた日本人女性とエジプトを旅していたらしい
英語堪能、経験豊富、計算得意、日本語もおk
このジャスティン超助かる!!!

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