2011年8月29日月曜日

吸われた街


ベルリン宿にて二日目前日夜間徘徊した事おあり昼頃起きる
パンにて軽く昼食を済まし電車を乗り継ぎで大聖堂にて相方と合流
この日は暑さが凄くそこまでの移動で体力をだいぶ消耗する


飲料水を買い電車を乗り継ぎベルリンの壁が残っていてそこのアーティストの作品が画かれてるというイーストギャラリーへ
駅に着き川辺に向かって進むとビーチがあった
所持品検査などがあり内部には砂があるだけ、ここも別に泳げるというわけではない
ビーチバレーのセットや売店などあるが思い思いに時間を過ごしている

少し休み再度出発しイーストギャラリー沿いに一駅分歩く
それから電車を乗り継ぎアムステルダム行きのバスチケットを買いに行く
旧東ドイツにあたるそのエリアは生活水準な感じが街や駅から感じられた
妙に不機嫌なよユーロラインオフィスの女性から無事チケットを購入
大型スーパーで買い物をし宿へ戻る
だいぶぐたぐただった為休みたくもなると頑張り晩御飯を食す
その後はネットなどを軽くした後零時頃には眠る

最終日は無事に9時頃には起きて
ニコ生で無料配信されてたIGF両国を見ながら準備
無事に済みチェックアウトし朝食を食べに行く
前夜作っていたミートソースが捨てられた事に憤慨
その後はネットなどしながら夕方までだらだら

昼頃に降り出した雨は夕方になっても止む事がなくレインコートを来てバスターミナルへ
無事に到着し余った時間でビールとポテチを買いユーロラインに乗車
少し行くも雨のエリアを抜けとても綺麗な夕暮れが見える
その後幾度かの停車を挟みバスは進んでいった


4時頃車内灯がつけられ起こされる、アムステルダムに到着したと
確認してみると何やら違うっぽい
然し多数の人間が確認している
いらついた運転手が車内アナウンスをすると沢山の客が降りた
アムステルダムと確認して降りるもバス停の地図を見ると中央駅から離れてるアムステル駅だと判明

まだまだ早朝という事もあるも元気もあったので宿を要確認し歩いて行く事に
45分くらい重い荷を抱えただただ歩く
大通りを行っていたので危険な目にもあう事ないと思うも駐車場にガソリンばらまいてる集団
細めの通りでおかしなUターンをしこちらを観察してたっぽい車のせいで不安感を抱きながら意外とあっさり宿へ


然しベルを鳴らしてもなかなか出てくる気配がない
何度も鳴らしていると通りに車が停まった
タクシーかと思ったがそうではないようだ
そのうち旧WWFにいたブラックマン似が降りてきた
送って来ただけだったのかと思うが車はまだ停車している
男は我々の背後まできた

ホテル関係者かとも思ったがそうではないようだ
男は何するわけでもなく我々の背後にぴたりといた
その間数分かどれくらいの時間は定かではない
いっこうにベルを鳴らしても開かないドア
緊張感は徐々に高まりつつあった

その時通りからドレッドのジョン•レノン似の男性がきた
男の仲間とも思ったがそうではないようだった
その男性を確認しブラックマンはそそくさと戻り車に再度乗り去った
ジョンに確認すると宿の客だったので入り口を開けてもらい中へ
ロビーのテーブルには早速マリファナがありこれがアムステルダムかと感じる

椅子で休んでいるとスタッフが来る
説明しチェックイン時間まで椅子で眠る
途中起こしてくれたタイミングで喫煙場所を確認する
外でしか駄目という事だったが喫煙者という事で何故かマリファナをもらう
ゴミ箱からわざわざ出してきて洗ってきてくれた
「そこにあったやつだよ、俺は吸わないからさ」的な感じの事をいいながら
これがアムステルダムか
(因にその後宿で借りた傘の柄もあれだったりw)

その後無事にチェックインを済まし休んみながらそのまま眠る
チェックアウト時間の後はのんびり眠れ15時頃起床する
空腹だったので散歩しスーパーを見つけいくつか購入
宿に戻り食べてからまたのんびりする
移動日の後はこう過ごすのが一番いい形みたいだ

その後は夜の街に出て飾り窓を見てまわったり飲んだり色々しながら歩きまわる
それで宿に戻ってきてこうして書いてまふ
朝の事もあり警戒していたが通りの時間帯もあったのか21時~22時台に関しては問題なかったのが安堵だす

なかなか面白い空気感のアムステルダム
空気は日本でいう冬の匂いがする感じの懐かしい感じ
他にも建物の匂いもなんだか懐かしい感じだったり
明日は色々まわっていく予定だす
おやすみんと

2011年8月26日金曜日

ベルリンの暗い夜


ベルリンに着き宿でblog更新して以後
とりあえずチェックインまでまだまだ時間があったので早速出発
48時間乗り放題券を買い博物館島へ
向かおうとするも疲れからか電車間違いだらけ
真逆の森だらけの郊外へ向かい再度出発しても前駅で降りる始末
降りて歩きはじめるも(この時点で降車駅を間違えてる事に気づかず)よくわからない場所へ
地図を照らし合わせなんとか場所を把握し戻るもまたよくわからん感じに
空腹もあり思考回路も廻らなさ過ぎバーガーキングにて休憩
グッバイレーニンの影響からドイツに来たらバーガーキングと心に決めていた


Friedrichstr駅では構内ステージにて代わる代わる様々なパフォーマーがパフォーマンスを疲労していた
この駅が観光の中心的な駅という事がよくわかる、回復後今度こそ博物館島へ
途中すれ違い間際にケミカルな薬物を売られそうになるも早くてわかんねーよ!!
そんな感じで博物館島に着くもまたもや工事中、ホント多いな工事
迷ってる途中通った劇場のショーを優先するため結局断念し博物館島内の博物館や大聖堂の外観を見学する

午前中は悪天候だったが午後からはタンクトップになるくらいの晴天だった為、大聖堂前では半裸で日光浴してる人々もいるくらい
久々の暑さでばてばてになりながらFriedrichstr駅のチケットオフィスで舞台Ymaのチケを確保しようとするも安席は直積劇劇場に行けと
18:30の開始時間まであまり時間がなかったが急ぎ足で宿へ戻りチェックイン


シャワーを浴び数十分の心ばかりの休憩をとり再度出発
Friedrichstr駅から劇場へ行くもこの日はやってないと
何のために急いだのか……
翌日のチケを買い駅スーパーで買い出し


宿へ戻り最寄りスーパーにビールと翌朝食用の食パンを買いに
ビールが安すぎる&種類多過ぎて疲労から思考が働かない状態で悩みまくる
結局店員に聞き(友人に電話確認までしてくれた)Berliner kindを各種類購入
その後も自炊の為スーパーへ再度出向きつつも晩飯はミートソースパスタを食す
だいぶ疲れた後だったのでビールも美味かった

宿のエントランスにあったクラブのステッカーを見て久々に夜遊びがしたくなったので出向くつもりだったが疲労&突然の豪雨により断念
仕方なしにいつか何かの間違いで落としてた沢尻エリカ初主演作のおとしものというホラー映画を鑑賞
これが近年稀に見る糞映画でびびる、展開も無理矢理だし辻褄もあってない
だがホラーだからびびらされる、これがまたむかつく
こんな映画に金を出した人がいるならとても不幸
鑑賞し終えとても残念な気分になりこの日は就寝


翌日は起きるととても寒かった
寝る時は暑かったのだがそのせいで汗をかき冷えた結果
サンドイッチを食し諸々済まし正午には出発する
とりあえず乗り換え駅にあるカイザー•ヴェルヘルム記念教会へ
第二次世界大戦で破壊されつつも残ってる教会……楽しみ
然し迷いつつ到着するも外観が完璧に覆われてる…
内装の豪華さは堪能出来るも凄く残念
また工事かよ……もうやだ

そんな感じで上海タワーを彷彿とさせるテレビ塔があるアレキサンダー広場へ行くも微妙
ブランデンブルク門へ行くも観光客多くてこれまた微妙
なんだかもったいないから行っちゃうけどこういう観光名所はいい加減飽きてきすぎてる



その後近くの石碑群?のような場所でかくれんぼしたりしてポツダム広場でベルリンの壁の残骸を見つけ今日こそ舞台を見るためにFriedrichstr駅へ
結構時間があったので本屋でドイツ語のNARUTOやフェアリーテイル立ち読み
その後ワインとマックでバーガー買い劇場の前にてぱくぱく
1時間間違えていた事が判明するもなんとか時間を潰し入場

劇場は内装から何やら念入りに作り込まれていて期待が持てる
舞台は何度も鳥肌をたたされる完璧なエンターテイメントショーで
変な感動すら抱かせる素晴らしいものでした
昔から時代に合わせ進化しながら上演されてるYma
ベルリンに来たならおすすめです!!
(休憩と知らず帰ろうとして危なかった)


それから今夜こそクラブに行く為に駆け足で宿へ戻る
着替えてビールを飲みながら出発
因にドイツのビールは100円くらいで瓶を買える安さ
他の物も基本安い(日本より高いものを見ないくらい)

無事に目的のクラブに辿りつくも隣のクラブは長者の列だがガラガラ
とりあえずアルコールを摂取しようと近くをぶらくつくも商店がない
銀座のようなエリアだったようで一駅以上歩いても収穫なくクラブ下の店で飲む


そしていざ入場しようとするもやってない……だと…
だから人がいなかったのか…
隣の店のエントランスは1000円弱
ただだから行こうとしてたのもあり別にそこまで行きたくないクラブに出すのもなあ
ビール10杯と考えると微妙すぎて街を彷徨いとりあえず隣駅でビールを買う

飲みながら路線図を見たり運転手に聞き帰りの深夜バスの便を把握する
(既に1時台だったので終電は諦めていた)
それから街をふらつくも面白そうな場所が全くない…さすが銀座……
原価を知ってるだけに高い金を払い酒を飲みたいわけでもなく
どちらかといえばカオスな場所を探していたんだが…

結局歩きまわっていたら辿り着いたバス停に宿へ向かうバスが着くと
しかも1分以内に到着という感じだったので勢いで乗車
運転手に何か言われるも俺が理解してなかった為乗せてくれる(おそらく車内飲酒禁止的なの)
それで無事に降りる予定のバス停で降りるも宿からは何気に離れてる
ショートカットしても30分近く歩く事に


ドイツの夜間の町並みは外灯が少ない事もありとても暗い
暗い住宅街を警戒しつつ歩くも会った人間は犬の散歩中の女性とカップルだけ
危惧していたような不安な事は何もなく宿へ到着し今に至るのです
結果的に飲みながら音楽聞き夜間徘徊しただけだったwww

とりあえず物価等含め意外と快適で危惧するような危険もないベルリンも日がかわったのであと2日
クラブ活動も萎えたのでアムスまでお預けにしどう過ごすかーて感じす

2011年8月24日水曜日

こぺんは最高だ象


コペンハーゲンダウンタウン(宿)にてまったりして以後
荷をロッカーに預けまったりしていたらロッカーに張り紙が
鍵がついてたとこに入れたんだが鍵借りるには金がかかったようで
まあ気にしない事にしてそのまま入れ腹が減ったので散歩
広場のような場所に出てホットドックを喰らう
ちくわ状のパンの中にマヨ&ケチャップ入れてソーセージ
これがとてもうまかった、そしてペットボトル売りのココアもうまい


満足しそのまま軽くぶらつく
その辺が中心地のストロイエ通りだった事が判明
日曜という事もあり歩行者天国は人が多い
大道芸人も多数いて見ながら宿へ戻りチェックイン


その後はツーリストインフォメーションにて情報収集
然し面白そうなバレエイベントは日が足りず
ゲイパレードは前日に終わり残念
途中見つけたチャイナパック(値段により何種類か選べタッパーに入れる感じの)がうまかた
久々の酢豚、パイナップルもいっぱい、中国で味わえずここで味わうとは

それから17-19時のハッピーアワーにあわせ宿のBARへ
ハッピーアワーなら一杯の値段で二杯飲めるとの事で

※※※※

夜になり小腹がすき外に出るも広場の辺りで雨がぱらつき始める
嫌な予感がして宿に戻ると宿へ着いてすぐに豪雨へ
その日は結局宿内で過ごす


翌日起床し近くの商店でパスタ麺と缶を購入
缶をあけるとそこに麺も入っていた
ゆるゆる麺のパスタを食し出発
ツーリストインフォにてバス会社を聞き向かう
駅の裏のチャイニーズ系の店が多いブロックにユーロラインのオフィスあり
そこでベルリン行きのチケットを購入
25歳以下なら安くなる模様、惜しい…


そういえば今何故かコペンハーゲンの町中にはいたる場所に象がいる
色々なアーティストにより個性的な柄が描かれた象達
見つけるとなんだかハッピーな気分になり歩きながら探してしまう
見つけるために子供にプレッシャーをかけながら写真を集めたが総勢何匹になっただろう?


話を戻そう、その後市庁舎広場前の奇人館のような場所へ(宿でカードをゲットしていた)
一見するとくだらないような物から驚くものまで妙なコレクションを見る
二つの頭を持つ羊からナイフ食う人の映像あったりとかそんな感じのとこ
そのままストロイエ通りを貫通し新しい港ニューハウンへ


のんびり海辺を歩いていると港に人口ビーチがあった
ビーチといっても港の上に砂と沢山のすのこ(凹凸もあり)がある感じ
泳げるわけではないがステージや店もあったりで夜はクラブ的な場所になるのかな?
日中は日焼けや昼寝スポットと化していたのでそこで昼寝
雲の流れがはやくすぐに日が陰ったのが残念だったがもっと夏日ならとても気持ちよさそう
波風は少し寒くもこの空間にとてもあっている


街の雰囲気と食の美味しさもありコペンハーゲンが一気に好きになった
これまで行った街では一番好きかもしれない
街はゴミや自転車が邪魔な部分もあるけど象や大道芸などおもろい事が好きというのもいいんす


そんな感じでビーチで休んだ後は宮殿へ
宮殿には今も王族が住んでるらしいが車が通り抜けるゆるさ
衛兵がいないとそこが宮殿とはわからないかも…
宮殿の向かいにあるフレデリクス教会へ
丸ドームの教会ってのが見どころらしいんだが工事中
宮殿の中心の像も工事中だったしやっぱ夏場は工事の時期なのか?
然し教会内部は爆音でパイプオルガン鳴りっぱなしで天窓からの光も幻想的で何気にベスト教会やも
それから宿に戻りこの日もハッピーアワーを少々楽しみ晩御飯は自炊パスタ
別の缶にチャレンジ、今度は肉系のやつだったんだが中身はバラ肉にミートボールにウィンナー
味は微妙だったんだがここまで肉づくしだと気分がいいね
そんな感じで2日目終了
※※※


あっという間にコペンハーゲン最終日
こんなに気に入るとは思わなかったので延泊も考えたが北欧での出費を総計算すると恐ろしい事になっていた
今後のアフリカや南北アメリカの事もあるしバスも手配してるので延泊は断念
朝食を食い軽く寝てから宿の近くの世界最古のテーマパーク/ディズニーランドのモデルにもなったというチボリ公園へ
チボリ公園の入り口の係員は写真を撮ってる人がいるとばれないようにおもろい事して写真に写り込む陽気さ
なんだか期待が持てる


フリーパスを買い10集類近くの乗り物に乗る
広さが限られてるからか回転系と落下系が多い
高速観覧車で高所恐怖症なのを思い出す
ジェットコースターは怖かったが短いのもあり乗ると楽しかった
垂直落下も市庁舎よりも眺めがよさそうでいい思い出
然し15回転(たまに横回転も)する飛行機だけは怖くて乗れず


時折広場のハンモックぽい椅子で休憩しつつジャズライブも見て夕方まで満喫する
その後チャイナパックをまた買い雨から逃げつつ宿へ
次はベルリンって事でグッバイレーニンを見て小銭をお菓子で使いきり22時には宿を出発
ユーロラインの乗り場には徒歩15分で着きまたもや雨の危険が迫るも無事乗車


ユーロラインのバスは快適で充電&WiFi完備はまだしも水と軽食もくれていたれりつくせり
フィヨルドクルーズにてゲットした安眠グッズとの組み合わせでとても快適
眠っていると突然起こされるバスは既にフェリー内だった
40分ほどフェリーに揺られ再びバスに乗り出発
6:30頃起こされるとそこは既にベルリンだった
場所を確認し電車に乗り(ちゃんと乗車券購入)5駅で宿のMain Station Hostelへ
少しも迷うも無事に着きこうしてblog更新中だす
何故か庭にビーチがあるいいHostel(蚊が多いのが難点)
残念な事にapple storeがドイツにはあるがベルリンにはない事が判明し
しかも天気が雨という事で今日はゆっくり博物館の島にでもいきますかな
ではでは

2011年8月21日日曜日

こぺんぺんこ


ベルゲンのマックでどたばたで前回のblog更新して駅へ急いだ
ベルゲンは殆どの店が19時には閉まる
移動してた22時頃は泥酔者も多かった
時間がはやくまわっている感じだ

そういえば日中街をうろついていると若者グループを多数見かけた
奇声をあげながら歩く複数のグループが何十組といた
皆手にはリストバンドをしている
何かのフェスか学祭か
何故か仲間はずれにされてる感がした


そんな事を思い出しながら道を間違えつつも方向はあっていた為、無事駅着
既に停まっていた電車に乗ると席は向かい合う席だった
しかし向かいの客はこず朝まで足を伸ばせ寝れてラッキー
しかも席にはブランケット•空気クッション•アイマスク•耳栓も常備の完璧さ


安眠して翌朝6時にはオスロに着いた
次の地コペンハーゲン行きのバスチケットを買うため駅で時間を潰す
する事もないので安全そうなベンチを探し眠っていると突然警備員に起こされる
どうやら火災があったようで封鎖するから出ろと
警報機が鳴りシャッターが閉まりだしている
出口には何故か街路樹から抜き取られたような木が数本落ちている
土もあったし抜き取られた跡も見たが一体何があったのか…
オスロ駅には浮浪者や不審者が多く夜は危険というのを思い出す


その後バスターミナルに移動しそこでまた就寝
10時半頃出発しSwebusにて無事にバスチケットを購入
さてここからどう夜まで過ごすかが問題だ
とりあえず便所に行きたかったのでデパートへ
ノルウェーのトイレも基本金がかかる
ケチって行ったデパートだったがそこでも金が…
諦めなんとなく気がむいた中華レストランナムナムへ
高い金の割には欧州向きなのか微妙な味だった


その後、電気屋を見つけiPod shuffleを購入
とりあえずapple storeがある国に行くまでの我慢
その後は王宮まで続く目抜き通りを軽く歩く
宿まで歩いて戻ろうとしているとapple系列店を発見
然し交換はしてもらえず修理と…
やっぱapple storeじゃなきゃ交換はしてくれないのか


結局歩くのがだるくなったのでトラムの乗る
無賃乗車はいたたまれなくなってきたので券を一枚だけ使う
宿に着きチェックアウトは既に2日前にしているが平然とリビングでくつろぐ
ネットも出来て充電も出来て快適なのです
リビングでネット接続に困ってたおっちゃんを助けちょいとおしゃべり
ルーマニアの宿で同室だった日本人が40万以上とiPhoneやらを盗まれ帰国したらしい
最近警戒心が薄れてきていたので気が引き締まる
iPodの中身も充実させ夕食には最後の食料そうめんを食いのんびり


21時頃出立しようとしていると合宿のようなスポーツ系の団体が増えてくる
その合間をぬいプリントアウトをしていると事件?があった模様
少し前にリビングで何故か俺(といっても拾い物なのだが)のネットアクセスパスワードを見せてほしいと言ってきた人物がいた
フロントに行けば誰でももらえるはずなのに何故だろうと思ったが渡した
その後、彼は奥さんと見られる人物と一緒にスカイプをしていた
その彼がプリントアウトでリビングを離れている間に突然入ってきた警官に連れて行かれたそうだ
その後もスカイプしていた奥さんも出発する頃に警官に連れていかれた
一体何故連れていかれたのか……とりあえずまたしても警戒心を高める結果となった


そんな事もありながら無事にトラムに乗り込み駅へ
向かっているとまたしても事件発生
途中の駅で係員が乗ってきて乗車券チェックを
最後の一枚の乗車券は確保していたが一枚足りない
まさかこのタイミングで来るとは…
無賃乗車のツケがまわってきた気がした
とりあえず無くしたってテイで説明してみる
一枚はちゃんとあるし旅行者だし問い合わせても前科はなし
本来なら6000円以上の違約金を払わなきゃいけない
然し優しい人だったので本来の直接乗車分で済ましてもらう
駅で使い切るつもりだった残金で無事足りて安心
やっぱ悪い事はあんまりするもんじゃないすね


そんなこんなで駅に着き小プリングルスで最後の金を使い切りバスターミナルへ
着いてすぐにバスは到着し難なく乗車
ベルゲンから戻る夜行でゲットした安眠グッズで安心して眠れる
幾度か起きる事もあったが気がつけばもうコペンハーゲン
事前に調べていた通りに駅の前にあるチボリ公園を越え宿へ無事到着
チェックインまであと4時間近く
ネットも快適にできロッカーもゲットし(張り紙あったので誰かの鍵かもしれないが)
ゆっくり休めるスクエアベッドスペースもあり快適に過ごしてます


そういえば先程appleから電話が
20分近く話した結果やはりドイツのapple storeに行くしかないと
めんどくさいなーと思いながらiPod離れ出来ない中毒者です
そんな今コペンハーゲンからでした

2011年8月20日土曜日

フィヨルドにおるど


ヘルシンキ最終日チェックアウトを済まし宿リビングにて充電&空模様を調べものをしつつ限界まで居座る
宿にて前日から見てたアジア人女性が日本人である事が判明
海外で見る日本人は外見は他のアジア人と大差ない場合が多く地球の歩き方を持ってる事で判明する事が多い気がする
同室だったが朝気づくほど存在感の薄い子だった(その後もリビングにいたが気づいたら消えていた)


それから空模様を心配しながら出発
宿の近くでアジアンマーケットを発見しそばとそうめんと麺つゆを購入
こういう味が恋しくてたまらなかったんだ…
そして気を取り直し前日入れなかった市庁舎に歩いて行く
前日と別ルートで行くと意外とはやく着いた
それから展望タワーへのチケットを購入
16:30入場のものしかなかったので近くでぶらぶら時間を潰す
然し海辺の近くなので寒い、凍えながらやっと時間となり入場する


おんぼろエレベーターに乗り6階に着くとそこには色々な銅像がそのまま上に登れるのだが迷路のようにぐるぐると同じような道が続くばかり
いつ着くかもわからずただただ歩き少し開けた空間に出て今度は木製の壊れそうな階段を登りやっとの事で展望台に到着
フェンスに囲まれた展望台から見る下界は壮観とはまた違う妙な感じ
然し空模様がいよいよ危なくなってきている、急ぎ足で地上まで階段を降りる
地面には雨の後が…どうやらタワー内にいた間に一度降ったようだ


雨が降る気配がびんびんだったが腹が減ったので市庁舎から橋を通って行ける旧市街ガラムスタンへ急ぐ
橋の途中で雨が降ってきて急いで渡りきり雨宿り、しかしすぐに雨はあがった
宿へ逃げ帰らずによかったと安堵しレストランを探す
よく考えればストックホルムに来てから節約を意識し自炊ばかりで外食をしていなかった
たまには贅沢をという事でいい感じのレストランでトナカイのスープやステーキを喰らいワインを一本あける
高くついたがこういうのもたまには大事すな
そしてまた同じ道を歩き市庁舎経由で宿へ戻る


然しその途中で事件が!!
川沿いを歩いていると突然右足に薬指に激痛が走る
見てみると蜂を踏みつけている
サンダルと指の隙間に一瞬のうちに入りこんだ蜂を見事に踏みつぶしてしまったのだ
踏まれた蜂は瀕死だが針は見事に食い込んでいる
激痛により歩行も辛くなるもなんとか宿に辿りつき荷物をピックアップ
それから意地でまた歩き中央駅のバスターミナルへ
途中でいよいよ本格的に雨が降り注ぐも休み休みでバス出発の1時間半前には到着
そして夜行バスに乗り込みオスロへ


バスは夜間、様々な場所に停車するもロシア-ストックホルム間のように途中で降りるような事もなくゆっくり眠れ到着
オスロ事情をよく調べてなかった為、多少うろつく事になるも地上に出て宿まで行くトラムを発見
またも事情がよくわからず無賃乗車で20分揺られ宿の駅まで到着
宿のまわりは郊外の住宅街といった感じで緑が多い
丘の上にある少年自然の家風のホステルへ到着しまずはリビングで寝る(朝8時頃だった為)


起きてネットのパスワードをゲットし色々と調べものなどをしたり早速の自炊で食事をしてトラム無賃乗車の罰金を危惧し以後はちゃんと払う事を決める
その後チェックインの3時まではまだまだ時間があるのでノルウェー最大の目的フィヨルド観光の手配をしに街へ繰り出す
トラム乗車時運転手から乗車券を購入しようとするも乗車時購入は高いからキオスクで買った方がいいという優しいアドバイスを頂きしかもキオスク料金で乗せてもらう
こんな無賃乗車常習犯に申し訳ない…


駅に着き彷徨いツーリストインフォメーションにて無事フィヨルド周遊券購入するとこまで辿りつくも宿問題があるので一時保留にし調べものをしに宿へ舞い戻る
(因に乗車券はキオスクで購入するもタイミングを逃し結局また無賃乗車に)
チェックインを済まし宿を手配しスーパーで買い出しをしつつ今度はちゃんと乗車券を使い再度ツーリストインフォメーションへ舞い戻り無事購入
高く着いたがここまで来てオーロラも見れずフィヨルドまで見ないのなら何のために来たのかって気分
宿に戻り晩ご飯を食い暇だったので大日本人を見るも集中力がきて途中で断念
ネットで遊んだりプレイリスト作ったりして12時頃には就寝


翌日朝起きると体が重く頭痛がする旅始まって以来最悪のコンディション
なんとか朝食は食べるも辛かったためこの日は宿で安静にする事にする
薬を飲みたくさん汗をかき昼に一度目覚めバナナ食ったりしてまた眠る
翌日にはフィヨルド出発のため荷を入れ替えたり軽装備にし昼寝過ぎたためなかなか寝付けずもなんとか眠る

翌朝は前日ゆっくり休んおかげで快調でアラーム一発で目覚める
朝食を食い8:11の列車の乗り込むため中央駅へ
新幹線のような快速快適な列車でミュールダールまで
そこで崖を切り開いたようなフラム鉄道に乗り換え
渓谷や滝を見ながら列車は下って行く
途中の滝で列車は停車し乗客は降り撮影タイム
何故かヒーリング音楽が流れだし滝のよこで変なダンスが始まるw
妙な演出をするなあフロム鉄道


そして地上に列車は到着し暫しの休憩の後で船の乗り換え
この一連のプランはフィヨルド周遊券•ノルウェイナットシェルのよるものだがうまく出来ている
各移動手段の連絡の合間にちょうどいい時間間隔が置かれていて余裕がもてる
老人が多いのも納得です


そして船でフィヨルドをまわっていく良席を確保するも最前列だと思ったら最後尾だったのと合間でアイスを食ってしまった為寒くて船内へ
船内で確保した席がちょうど前だった為フィヨルドをどう進んでいるのか見えたのがよかった
然しのんびり2時間以上のクルーズの為どんどんと眠気が迫ってくる
終盤で一瞬の隙をつき中国人一家に席を乗っ取られたので逆に一番に船を降り次の移動手段のバスに


難民のように押し寄せる群衆をかき分けバスに乗車し出発
バスからの景色もなかなか壮観で結構きつめの崖やカーブをバスは走る
しかしシートベルトをつけるほどのヤバさではなくちょっと残念
ゴビの運転を経験してるだけにその辺はタフになった模様


この日はバスの目的地ボス(VOSS)に宿泊だったのだが宿の場所を大体でしか把握しておらず(湖畔でボスから1kmってだけ)湖を見かけるたびに周りを注視する始末
結局にボス駅に着き目の前のツーリストインフォメーションがあったので聞くとそこから10分くらいという近場な事が判明
スーパーでノルウェーでは味わってなかった地ビールと食品を買い込み宿へ

宿は湖畔に建つホステルで4人部屋を2人で独占状態
ちょっと休んでiTuneをいじってると突然iPodが壊れる
HDDが壊れた模様、今年何台目だよ…
7月頭に買ったばかりなのに…
もうやだ…


そんな感じで凹みつつもビール飲んだら疲れからか酔いがはやくまわり大日本の残りを堪能して就寝
翌朝はベットから起きるのが億劫に、久々の酒が結構きいていた模様
朝食を済ましチェックアウトも無事に済み次のデンマークの視察を終え駅前の図書館で暇を潰しフィヨルドクルーズ最終地のベルゲンへ

駅に着いたらツーリストインフォメーションがあるだろうと甘く見ていたが全然ない
目的地は決めていたが行き先がわからない事にはどうしようもない
人の流れに沿って歩いていると港へ


匂いを辿り目的地のひとつの魚市場へ到着
日本人の女の子が働いてて驚く
海老串とサーモンマリネを購入
やっぱノルウェーといえばサーモンでしょ
鯛の刺身もあったが醤油がなかったので残念
接客してくれた香港出身の子がうまくさばいてしかもまけてくれた
美味かったがこっちの魚は肉厚なので臭みが大きい
日本の刺身や寿司の良さをまた実感する


その後、世界遺産ブリッゲンをまわりゴンドラでフロイエン山へ登頂
山頂から見渡すベルゲンの街はここも長崎に似ている
港があり山がありそこに家と街が密集してるのが似てるのか
北欧の土地土地が似ているのか…
そんな事を考えながら下りは歩いておりてくる
これぞノルウェイの森です(見た事読んだ事ないけど)


ゴンドラでは5分弱だったが歩きでは意外と長く40分ぐらいしてくたくたで降りてくる、サンダルで山は歩くもんじゃないね
山中からどこかで大きな音(フェスのような)が聞こえていたので住宅街を彷徨い音の方へ行くが途中で消え見つからず
結局ブリッゲンまで戻ってきたのでまた街を休み休み彷徨いiPod売ってる店見つけるも大抵の店は19時には閉まるようで買えず
その後マックでこうしてblogを書いてるところです


この後30分後には夜行列車でオスロに舞い戻り翌晩にはデンマークはコペンハーゲンへ出発予定
その後はドイツにInする予定だす
早くドイツに着いてapple storeに行きたい!まだ保証期間内だし!!
でもその前にShuffleでいいから買いたいapple中毒…

2011年8月15日月曜日

写真で振り返るヘルシンキ

エスプラナーディ公園:ヘルシンキ中央辺りにある

夏はイベントいっぱい:この日は軍のブラスバンド

マーケット広場:その名の通りw


船の上の商店:何故か野菜

オールドマーケット:相場は高め

バイキングライン:翌日乗船

亀:色々なとこにいる

ロシア教会:一応北欧最大らしい

でも:ロシアの後なだけに微妙

                 テンペリアウキオ教会:岩で出来てる

外観:まあこんなもん

現代美術館キアズマ:印象に残った作品の一部





図書館;何日も通いたくなる

日本の漫画:ワンピなるとハガレン犬夜叉エヴァ

乗船:バイキングライン

Sleeping Room:広くて快適

ヘルシンキの港:出航してから

さよならヘルシンキ:そしてフィンランド

そして:16時間の船旅






つづく

写真で振り返るロシアの日々

再びシベ鉄:目的地はモスクワ

途中駅:即席フリマ状態

商売人達:とても貪欲

四つの夜を越えて

モスクワ着:地下鉄はそれぞれ綺麗な内装

 モスクワ市内:色々













ツェレテリミュージアム:多作過ぎて困る



これはおもろかった:林檎の中に

アダムとイブ:内装は色々な体位の男女が無数に


アルバート通り:芸術と音楽






ヴェルニサージュ:モスクワ一番の市場






赤の広場:赤くない広場




グム百貨店:今回は縁がない場所


クレムリン:の一部

聖ワシリイ大聖堂:綺麗な配色




コローメンスコエ:の公園





コローメンスコエの昇天教会:世界遺産


久々の寿司:軽く感動


レッドブルロング缶:回復力UP

PUNKY BAD HIP

夜の町並み:模す桑


赤い矢号:To サンクトペテルブルグ

車内:シベ鉄とは大違い

ガザン大聖堂(修理中なのが残念)



血の上教会:この時は気づかず

イスラム寺院:晴れてたらもっと綺麗


ペトロパヴロフスク要塞:この後豪雨に 



エルミタージュ美術館:列に屈する


旧海軍省:また工事中

その他:サンクトペテルブルグ色々






つづく