2011年8月21日日曜日

こぺんぺんこ


ベルゲンのマックでどたばたで前回のblog更新して駅へ急いだ
ベルゲンは殆どの店が19時には閉まる
移動してた22時頃は泥酔者も多かった
時間がはやくまわっている感じだ

そういえば日中街をうろついていると若者グループを多数見かけた
奇声をあげながら歩く複数のグループが何十組といた
皆手にはリストバンドをしている
何かのフェスか学祭か
何故か仲間はずれにされてる感がした


そんな事を思い出しながら道を間違えつつも方向はあっていた為、無事駅着
既に停まっていた電車に乗ると席は向かい合う席だった
しかし向かいの客はこず朝まで足を伸ばせ寝れてラッキー
しかも席にはブランケット•空気クッション•アイマスク•耳栓も常備の完璧さ


安眠して翌朝6時にはオスロに着いた
次の地コペンハーゲン行きのバスチケットを買うため駅で時間を潰す
する事もないので安全そうなベンチを探し眠っていると突然警備員に起こされる
どうやら火災があったようで封鎖するから出ろと
警報機が鳴りシャッターが閉まりだしている
出口には何故か街路樹から抜き取られたような木が数本落ちている
土もあったし抜き取られた跡も見たが一体何があったのか…
オスロ駅には浮浪者や不審者が多く夜は危険というのを思い出す


その後バスターミナルに移動しそこでまた就寝
10時半頃出発しSwebusにて無事にバスチケットを購入
さてここからどう夜まで過ごすかが問題だ
とりあえず便所に行きたかったのでデパートへ
ノルウェーのトイレも基本金がかかる
ケチって行ったデパートだったがそこでも金が…
諦めなんとなく気がむいた中華レストランナムナムへ
高い金の割には欧州向きなのか微妙な味だった


その後、電気屋を見つけiPod shuffleを購入
とりあえずapple storeがある国に行くまでの我慢
その後は王宮まで続く目抜き通りを軽く歩く
宿まで歩いて戻ろうとしているとapple系列店を発見
然し交換はしてもらえず修理と…
やっぱapple storeじゃなきゃ交換はしてくれないのか


結局歩くのがだるくなったのでトラムの乗る
無賃乗車はいたたまれなくなってきたので券を一枚だけ使う
宿に着きチェックアウトは既に2日前にしているが平然とリビングでくつろぐ
ネットも出来て充電も出来て快適なのです
リビングでネット接続に困ってたおっちゃんを助けちょいとおしゃべり
ルーマニアの宿で同室だった日本人が40万以上とiPhoneやらを盗まれ帰国したらしい
最近警戒心が薄れてきていたので気が引き締まる
iPodの中身も充実させ夕食には最後の食料そうめんを食いのんびり


21時頃出立しようとしていると合宿のようなスポーツ系の団体が増えてくる
その合間をぬいプリントアウトをしていると事件?があった模様
少し前にリビングで何故か俺(といっても拾い物なのだが)のネットアクセスパスワードを見せてほしいと言ってきた人物がいた
フロントに行けば誰でももらえるはずなのに何故だろうと思ったが渡した
その後、彼は奥さんと見られる人物と一緒にスカイプをしていた
その彼がプリントアウトでリビングを離れている間に突然入ってきた警官に連れて行かれたそうだ
その後もスカイプしていた奥さんも出発する頃に警官に連れていかれた
一体何故連れていかれたのか……とりあえずまたしても警戒心を高める結果となった


そんな事もありながら無事にトラムに乗り込み駅へ
向かっているとまたしても事件発生
途中の駅で係員が乗ってきて乗車券チェックを
最後の一枚の乗車券は確保していたが一枚足りない
まさかこのタイミングで来るとは…
無賃乗車のツケがまわってきた気がした
とりあえず無くしたってテイで説明してみる
一枚はちゃんとあるし旅行者だし問い合わせても前科はなし
本来なら6000円以上の違約金を払わなきゃいけない
然し優しい人だったので本来の直接乗車分で済ましてもらう
駅で使い切るつもりだった残金で無事足りて安心
やっぱ悪い事はあんまりするもんじゃないすね


そんなこんなで駅に着き小プリングルスで最後の金を使い切りバスターミナルへ
着いてすぐにバスは到着し難なく乗車
ベルゲンから戻る夜行でゲットした安眠グッズで安心して眠れる
幾度か起きる事もあったが気がつけばもうコペンハーゲン
事前に調べていた通りに駅の前にあるチボリ公園を越え宿へ無事到着
チェックインまであと4時間近く
ネットも快適にできロッカーもゲットし(張り紙あったので誰かの鍵かもしれないが)
ゆっくり休めるスクエアベッドスペースもあり快適に過ごしてます


そういえば先程appleから電話が
20分近く話した結果やはりドイツのapple storeに行くしかないと
めんどくさいなーと思いながらiPod離れ出来ない中毒者です
そんな今コペンハーゲンからでした

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