2011年9月28日水曜日

ダブリンナイト(ダブナイ)


エジンバラからの移動日
早朝に目覚め軽く朝食を済まし宿を後に
前日調べていたバスターミナルまでのバスに無事乗り到着
出発まで少し時間があったので過ごしていると便意を催す
ターミナルのトイレは金かかるので近くのモールまで行ったりして何気にどたばた
出発便のゲート変更あったりしつつも無事に乗車し一人旅のはじまり


出発してから数カ所のバス停から追加乗車してくる
一人で余裕だった席も隣に座ってきて少し窮屈に
朝早かったのでとりあえず寝ているとバスが止まる
乗客が全員降りたので降りてみるとどこかのターミナル
とりあえずインフォでチケットを見せ尋ね指定されたゲートへ
運転手に確認し乗車するとバスはすぐに出発した
乗ってわかったがグラスゴーにいたようだ
一本で行けると思っていたのでこれからの乗り換えに不安が過る
そんな感じながらもバスはどんどんと田舎へ
なんだか懐かしい感じがする牧場地帯へ突入していく


やや不安もあったものの海が見えてきて一安心
このままアイルランドに渡るフェリーターミナルまで行けば正解
暫く海沿いを走り無事に到着し降ろされる
チェックインを済まし待合室で二時間近くの暇が出来る
とりあえず昨晩作った鮭おむすびを食べる
タイ米のおむすびはぼろぼろしててなんだか微妙
する事がなく眠気と戦いながらも気がつけば乗船時間
荷が重いので特に散策せずロビー的な場所に落ち着く
車で乗船した人達がどんどん増えてきて気がつけばぱんぱん
この乗船時間もなかなか暇で困る
TVで流れてた北京五輪のトライアスロンを見て暇潰す
そんなこんなで数時間が過ぎ船は北アイルランドのベルファーストへ


徒歩乗船だったので待たされつつも下船しそのままバスへ
バスターミナルに着き少し過ぎて今度はそのままアイルランドはダブリンへ
ベルファーストは閑静な感じがしたら街のオブジェやイルミネーションが綺麗だった
青白いものに統一されているのか偶然見たのがそういう系だったのかは定かではないが
そうしてまたまたバスに揺られいい加減にうんざりしていたが無事にダブリンに着く
エジンバラから一緒だった坊主のヨアキム•ハンセン的バッカパッカーとアイコンタクト
互いの無事な到着を祝いあった ような気がした


ダブリンのバスステーションから駅への道は事前に調べていた
地図で確認してそのまま感が赴くままに進むとメインストリートのど真ん中にあるオコーネル橋へ
ここから宿はすぐ近くだったんだが近くすぎて見逃して先まで進んでしまう
間違いに気づき戻り無事にチェックインを済ます
この宿、ベルフォードホテルはホテル検索サイトでかなりの高評価だった
場所のよさ以外もいいようで満足度100%を出している人がかなりいた
期待高めに入ると確かに広く設備も整っていてよかった
値段も安く朝食もちゃんとついている
キッチンも広くセキュリティもちゃんとしてる
ウェルカムギネスとPS3とX-BOXがなかったのも別にいい
PC5台のうち稼働するのは3台というのはちょっと残念
時間制限はあるが喫煙室があるのは好感持てる
内装の大きさとセンスよさげな感じもよかった
だけどそれだけなんだあというなんだかながっかり感
まあ100%の宿なんてそうあるもんじゃないすわな


ま、そんな宿に着いて軽く荷をベッドに起く
13時間近く移動しっ放しだったので食事をしに街へ
すぐ近くにマック&バーガーキングがあったがそんな気分じゃなかった
横道に入って行ってみると数百mはあるかという長者の列が
なんだか気になり進んでみるとクラブへと続いていた
そういえばこの日は土曜日だったのだ
少し気になるも並ぶ元気はないなあと思い進むとそこにも賑わってる店が
セキュリティに聞いてみるとそこもクラブだった
値段を聞いてみるとフリーだったので入ってみる事に
とりあえずビールを流し込み散策する
2階のテクノブースは閑散としていた
1階のバンドブースは盛り上がっていたが10ユーロかかるというので入らず
地下の小箱ではアコースティックバンドがやっていた
狭いスペースだったがアイリッシュな音楽でよさげだった
ビールがなくなるまで観覧し外へ出る
本来の目的の食事をするためである


また近くを散策するもなかなかいい場所が見つからないので橋を渡り反対側へ
開いている商店で酒を探すも夜間は売ってはいけないようだった
仕方なく食事代わりにプリングルスを買う
プリングルスのサワーオニオンっておいしいよね
ポリポリ食べながら楽しそうな人が向かう方向に進んで行く
途中で雨が降ってきたのでハウスのクラブに逃げ込もうとするも拒否られる
服装か人種差別かプリングルス隠したのがばれたか
原因は定かではないが進みなんだか店の外まで人が溢れんばかりのパブを発見
楽しそうな雰囲気が漏れ漏れだったので入店してみる事に
中で皆さん飲めや歌えや大盛り上がり
バーカウンター内は戦場のような忙しさ
ギネスは諸事情あり控えキンキンのハイネケンをなんとか注文
周囲の雰囲気もありとても美味く感じる

中では音楽がガンガンかかっていたんだが途中からサプライズが
DJが大貫憲章に交代したんじゃないかというぐらいのロンナイセレクト
Take On Meで店内は大合唱 一気にこの店に愛着が湧いてくる
そんな感じでいい感じに酔っぱらい小雨の中、宿に戻る
なんだかこの後が楽しみなダブリン一日目ですた

0 件のコメント:

コメントを投稿