2011年9月28日水曜日

27時間移動


ダブリン三日目、この日も二日酔いで目覚める
ダブリンという街はどうにも酒と切り離せないw
例によって昼までだらだらして外に出る

前日、東欧系の店員に教えてもらったスポットへ行ってみる
何かはよくわからなかったがいいとこでそこで今映画の撮影とか行われてると
オコーネル橋を超えてそのまま南にまっすぐですぐだった
しかし行ってみるとそこは大学だった アイルランド一の歴史ある大学
しかもその日は新歓だったようでサークル勧誘祭状態
少し周って校舎内ではライブとかもあってたが目的と違うので退散


とりあえず今度は街中をぶらぶら周りつつバスターミナルへ
相方と合流する次の目的地パリ行きのチケットを確保する為に
然しパリへ行くにはロンドンを経由しないと駄目らしい
少し悩むが結局購入し手持ちの金が一気にとび悲しくなる

気をとりなおしピザを食べてまだ行ってない街の北側へ
大聖堂が見えてくるが例により工事中だったので迂回する
少し物騒な噂があるアジアンタウンゾーンへ
オリエンタルマーケットで出前一丁とんこつ味購入
宿に置きたかったのでそのまま宿へ
少し休んで今度は昼行った大学の先のゾーンへ

若者向けの今時な街を抜け公園を見つけたのでぶらぶら
公園を出てまた別の道から宿方面に戻ろうとするとどうも人がうようよ
しかも皆さんダブリンのサッカーチームのサポーターみたい
ユニフォームだけじゃなく旗や沢山のグッズを持っている
路上にはサッカーグッズの露店も出ている
気になったので人の流れにあわせ人々が向かう方へ行ってみる

都市部から25分ほど歩いた公園の脇の通りへ人々は集まっていた
そこは既に封鎖してある状態で大型ビジョンもあり熱気むんむん
しかしなかなか始まらず煽りだけ異様に長い
ま、試合はパブでも見れるかと思い宿へ戻る事に
飲んでとんこつラーメン with 半ライス食べて休憩
そしてパブに繰り出すもあれだけ見たサポーター達がまったくいない
しかしパブはいつものように盛り上がっている

例のロンナイの店に出向いたのだがこの日はDJはなし
しかし代わりに流しのミュージシャンが盛り上げている
有名曲のオンパレードでこの日も皆さん大合唱
騒ぐのと飲むのが好きなこの国の人たちは本当に愛らしい
気がつくとこの日も結構飲んでしまっていた
オーストラリア出身英語教師達のグループと仲良くなる
奢ってもらったりるぱんしたりしてわいわいしてると閉店
次の店に移動しようとするも酒持ち込みがばれて拒否されてしまう
いいタイミングだったのでそのまま宿に戻る

元気が残っていたのでパソコンで遊んでいるとそこに胡散臭い外人が
しかし酔ってご機嫌だったのもありその彼と過ごす事に
このTatooだらけのエミネムのようなシェインに色々振り回される事に
とりあえずこの日は疲れて眠る


そして翌日、朝食時に会う予定だったシェインがこない
シャワーを浴びて部屋の前で待つがまだこない
仕方なくフロントで鍵を借り開けたりしてるとチェックアウト時間
どたばたでチェックアウトを済まし荷を預ける
この日は寒かった事もあり結局一日宿で過ごす事に
ロスからきてるおっさんやアブダビから英語留学できてる青年達と絡む
シェインもずっといたんだが、このシェイン呼吸をするように嘘をはく
こっちゃハナから半信半疑 半分信じてた自分がパンピー な気分
そんな彼に振り回され夕方どたばたでバスターミナルへ

一応余裕は見ていたので無事にバスへ乗車
買ってきてたピザを食べながらフェリー乗り場へ
フェリー内では眠るつもりが乾燥していたため喉が乾く
しかしここでは水が普段の3倍、我慢するも屈し購入する
そしてソファーで眠り再び朝方イギリスの地を降り立つ

パスポートチェックを過ぎるとバスへ乗ってくる人が増える
細身だからか太めの黒人が隣に座り窮屈で困る
そして後ろの席には渋い声の男がこの声が耳障り
然もこの男、朝まで話しっぱなし
そんな二つの攻撃でめっきり眠れなくなりロンドンへ


とりあえず着いたはいいが4時間近く暇を潰さなければならない
地図を見るとキングスロードと見える
前夜フェリー内で暇だったのでメモ帳を見ながらこれまでの旅路を思い返していた
キングスロード-パンク発祥の地というメモがあった
行き忘れていたので行く事にするが見つからず気がつけばハイドパークの端に
再び向きを変えてビクトリア駅に辿り着いてしまったのでスーパーに寄ったりする

それでもまだ時間があったので再度キングスロードを探す
然し見つからなかったので諦めてのんびりベンチで音楽鑑賞
そして違う道から戻ろうとするとエリアが変わったためか地図が変わった
そしてキングスロードへの行き方を今度こそはっきりと把握する
時間が危なかったが行けない距離ではないので頑張って行く

無事に着くもなんだかイメージと全然違う
小綺麗な感じでどうもパンクとはほど遠い
とりあえず公園っぽいの見つけたので休もうとすると…
なんとそこは二度も行ったサーチギャラリーだった
ここがキングスロードだったのか…
仕方ないので三度目のサーチギャラリーへ
(二度目はカメラ忘れたため)

開館時間まで絵を描き時間を潰し開き次第ぱぱっと周りまた道を逆走
無事にバスターミナルまで戻りつきチェックインも済ましバス乗車
眠っていると後ろに移動してきた男がうるさく目覚めるもちょうど港
フェリーに乗りイギリスへ再び別れを告げる
そして黒人男性二人とその後ろに見えてきたユーラシア大陸の絵を描く
そんな事をしてたら到着し再びバスに乗車し一路パリへ

パリに着いたのは21時少し過ぎダブリン出発から考えると27時間の旅路
暫くバスには乗りたくないなーと思いながら迎えに来てくれた相方と合流
ってことこでここから先にフランス編はまた次回にーーーーー

ギネス博物館満喫ぷらん


ダブリン二日目、前夜の疲れからの酒で二日酔い気味で寝苦しかった
朝食の為にセットしてたアラーム前には目覚めてしまう
二度寝したかったが気持ち悪かったので起きて朝食へ
パンを無理矢理詰め込みその後ネットをする
日本語表記&表示出来ないパソコンながらも試行錯誤してると昼に

時間がもったいないので外に出てみる
少し天気が悪かったが気分はよくなってたのでギネス工場へ
前日のロンナイな店を通ると昼間だが賑わっている
皆さんサッカーに夢中なようだ 後で寄る事にして進む
地図では近く感じたギネス工場だが意外と遠かった
然しその途中で色々と地元っぽい町並みや歴史あり気な教会を見れる
40分近く歩きギネス工場一帯へ到着する

ギネス博物館の入口を探しうろうろしながら無事に入場
ホップの説明か機械なんかはハイネケン博物館と変わらず
出来たてギネス試飲コーナーで二杯飲み入場時にもらったパンフを見ると日本語
この点はハイネケンより素晴らしいと思い読んで楽しそうな場所発見
ギネスの注ぎ方教室!!楽しみに広告や宣伝映像をぱぱっと見て直行

少し並び入場しレッスンを受ける
角度や時間の置き方や泡の注ぎ方
言葉はわからずもニュアンスで理解する
そして自分で注いだギネスを飲むッ!!
試飲の小コップではなくパウンド
しかも部屋はガラス張りで街が見渡せる
部屋には注いだだけで満足して帰ってる人が残していったギネスが沢山
何度もおかわりして酔っぱらってきたくらいで更に驚きが
最上階のギネスバーではギネスを無料で提供だと……


喜び勇み最上階へ、最上階は360度•一面ガラス張りで素晴らしい景色
しかし無料ではなくチケットが必要でチケットは注ぎ方教室で使用済み
困ったがカウンターに余っていたギネスをさりげなく拝借
その後も注ぎ方の時と同じようにるぱんしてたら気がつけば手元には3杯に
そして飲み干す頃にはべろべろになってしまう
トイレにて吐きそうになりつつ最後のギネスを飲み干し外へ


帰りは酔っぱらっていた事もありよく覚えてないが特に道に迷う事はなく
しかし団地で爆竹で遊んでる子供達のとこに乱入したり
東欧系のスーパーの店員にダブリン情報聞いて仲良くなったり
然しスーパーでは欲しいものが一切なく申し訳なくなったり
そんな感じで宿へ戻ってのんびりする


夜になり腹が減ってから買い物に出る
昼にロンドンで世話になったスーパーTESCOを見つけたのでそこへ
TESCOオリジナルチキンカレーを購入
ここのカレーは間違いないっす マジで
んで米炊いてカレーを食べてビール飲んでまた酔っぱらい
パソコンで遊んだりして寝たのかな?確か
ま、そんな感じで二日目終了

ダブリンナイト(ダブナイ)


エジンバラからの移動日
早朝に目覚め軽く朝食を済まし宿を後に
前日調べていたバスターミナルまでのバスに無事乗り到着
出発まで少し時間があったので過ごしていると便意を催す
ターミナルのトイレは金かかるので近くのモールまで行ったりして何気にどたばた
出発便のゲート変更あったりしつつも無事に乗車し一人旅のはじまり


出発してから数カ所のバス停から追加乗車してくる
一人で余裕だった席も隣に座ってきて少し窮屈に
朝早かったのでとりあえず寝ているとバスが止まる
乗客が全員降りたので降りてみるとどこかのターミナル
とりあえずインフォでチケットを見せ尋ね指定されたゲートへ
運転手に確認し乗車するとバスはすぐに出発した
乗ってわかったがグラスゴーにいたようだ
一本で行けると思っていたのでこれからの乗り換えに不安が過る
そんな感じながらもバスはどんどんと田舎へ
なんだか懐かしい感じがする牧場地帯へ突入していく


やや不安もあったものの海が見えてきて一安心
このままアイルランドに渡るフェリーターミナルまで行けば正解
暫く海沿いを走り無事に到着し降ろされる
チェックインを済まし待合室で二時間近くの暇が出来る
とりあえず昨晩作った鮭おむすびを食べる
タイ米のおむすびはぼろぼろしててなんだか微妙
する事がなく眠気と戦いながらも気がつけば乗船時間
荷が重いので特に散策せずロビー的な場所に落ち着く
車で乗船した人達がどんどん増えてきて気がつけばぱんぱん
この乗船時間もなかなか暇で困る
TVで流れてた北京五輪のトライアスロンを見て暇潰す
そんなこんなで数時間が過ぎ船は北アイルランドのベルファーストへ


徒歩乗船だったので待たされつつも下船しそのままバスへ
バスターミナルに着き少し過ぎて今度はそのままアイルランドはダブリンへ
ベルファーストは閑静な感じがしたら街のオブジェやイルミネーションが綺麗だった
青白いものに統一されているのか偶然見たのがそういう系だったのかは定かではないが
そうしてまたまたバスに揺られいい加減にうんざりしていたが無事にダブリンに着く
エジンバラから一緒だった坊主のヨアキム•ハンセン的バッカパッカーとアイコンタクト
互いの無事な到着を祝いあった ような気がした


ダブリンのバスステーションから駅への道は事前に調べていた
地図で確認してそのまま感が赴くままに進むとメインストリートのど真ん中にあるオコーネル橋へ
ここから宿はすぐ近くだったんだが近くすぎて見逃して先まで進んでしまう
間違いに気づき戻り無事にチェックインを済ます
この宿、ベルフォードホテルはホテル検索サイトでかなりの高評価だった
場所のよさ以外もいいようで満足度100%を出している人がかなりいた
期待高めに入ると確かに広く設備も整っていてよかった
値段も安く朝食もちゃんとついている
キッチンも広くセキュリティもちゃんとしてる
ウェルカムギネスとPS3とX-BOXがなかったのも別にいい
PC5台のうち稼働するのは3台というのはちょっと残念
時間制限はあるが喫煙室があるのは好感持てる
内装の大きさとセンスよさげな感じもよかった
だけどそれだけなんだあというなんだかながっかり感
まあ100%の宿なんてそうあるもんじゃないすわな


ま、そんな宿に着いて軽く荷をベッドに起く
13時間近く移動しっ放しだったので食事をしに街へ
すぐ近くにマック&バーガーキングがあったがそんな気分じゃなかった
横道に入って行ってみると数百mはあるかという長者の列が
なんだか気になり進んでみるとクラブへと続いていた
そういえばこの日は土曜日だったのだ
少し気になるも並ぶ元気はないなあと思い進むとそこにも賑わってる店が
セキュリティに聞いてみるとそこもクラブだった
値段を聞いてみるとフリーだったので入ってみる事に
とりあえずビールを流し込み散策する
2階のテクノブースは閑散としていた
1階のバンドブースは盛り上がっていたが10ユーロかかるというので入らず
地下の小箱ではアコースティックバンドがやっていた
狭いスペースだったがアイリッシュな音楽でよさげだった
ビールがなくなるまで観覧し外へ出る
本来の目的の食事をするためである


また近くを散策するもなかなかいい場所が見つからないので橋を渡り反対側へ
開いている商店で酒を探すも夜間は売ってはいけないようだった
仕方なく食事代わりにプリングルスを買う
プリングルスのサワーオニオンっておいしいよね
ポリポリ食べながら楽しそうな人が向かう方向に進んで行く
途中で雨が降ってきたのでハウスのクラブに逃げ込もうとするも拒否られる
服装か人種差別かプリングルス隠したのがばれたか
原因は定かではないが進みなんだか店の外まで人が溢れんばかりのパブを発見
楽しそうな雰囲気が漏れ漏れだったので入店してみる事に
中で皆さん飲めや歌えや大盛り上がり
バーカウンター内は戦場のような忙しさ
ギネスは諸事情あり控えキンキンのハイネケンをなんとか注文
周囲の雰囲気もありとても美味く感じる

中では音楽がガンガンかかっていたんだが途中からサプライズが
DJが大貫憲章に交代したんじゃないかというぐらいのロンナイセレクト
Take On Meで店内は大合唱 一気にこの店に愛着が湧いてくる
そんな感じでいい感じに酔っぱらい小雨の中、宿に戻る
なんだかこの後が楽しみなダブリン一日目ですた

2011年9月17日土曜日

フリーメイソン誕生の地


エジンバラ到着日、とりあえずチェックイン時間までだらだら
チェックインしてから夕方までだらだらする
風がとても冷たく出るのが億劫になるも食材を買いにスーパーへ
最寄りスーパーまで少し離れていた為震えながら
スーパーの物はロンドンに比べ少し値上がりした模様
まずそうな寿司に誘惑されつつサーモンで代用
サーモンを刺身っぽく食べた後、晩御飯はオムライス
そんな感じで初日はゆっくりして終わる
夜間「ふぐっ」という呼吸を止められたような音がして目覚める不穏
元教会で近くには墓地がある地なのでここには何かあるのかも…


二日目は昼頃出て街を歩きまわる
エディンバラ城を目指し丘を散策して無事に着く
高かったので場内には入らずも町中にはバクパイプの音が溢れいい感じ
それとエディンバラの街はコペンハーゲンのようなアートが溢れている
今回は象だけじゃなく猿や虎や鳥など色々
こういう楽しみがあるのもまたいいんです
そんな感じで歩き疲れ夕刻宿に戻る
寒くなる前に帰らないと…
この日は肉野菜定食を作る
ジャックダニエルのBBQソースが結構きつかった

三日目は結構だらだらしてた(宿でPC出来る弊害か)
外に出てからはとりあえずバスターミナルへ行く
次の地アイルランドはダブリン行きのチケを購入
相方とはエディンバラで別れる事に
色々ありそのまま進み丘から街を見渡したりする
夕日まで待ちたかったがここも寒かったので下山
そのまま足が痛いのに耐えつつ歩き宿へ
ちょうど着く頃に夕日が出てきていたね
夜も色々あったりしつつ寝ている時に妙な寝苦しさを感じる
教会と墓地の影響かわからんが朝まで何度も目覚める不快感

本来はこの次の日には移動だったんだが延長戦
前日に好きなこのエディンバラの地を満喫出来なかったから延長したんだが
初日ぶりの雨という悪天候にがっかりする
しかし最後の日だしって事で4時頃に出て旧市街方面をだらだら
目的はスコッティッシュサーモンを食べる事
歩きまわり城の近くで見つけた店はお客さんいっぱい
ギネスとともにサーモンカルパッチョとガーリックパスタを食す
安くてうまい店で歩きまわったかいがあったなあ

そんな満足度と共に宿へ戻り明朝には出発なので準備
タマフルのシャーロック•ホームズ評を聞きiTunesでダウンロード
でも重すぎるので途中で断念する
まあそんな感じで明日からはアイルランド一人旅
PCは相方に渡すので更新も滞るでしょう
まあそんな感じでどうなりますか
はやく寝なきゃなので駆け足ですた

2011年9月13日火曜日

倫敦記


ロンドンでの日々、記憶が朧げになりつつも思い出し記す
宿移動の翌日からか…新しい宿セントラルホステルの部屋はレセプション裏の部屋だった
8人部屋で基本的に人は入れ替わるものの住んでいるフランス人二人組とベッドをカーテンで覆った偏屈そうなおっさんがいた
フランス人の黒人の方はおしゃれで雰囲気あるなあと思っていたらモデルさんだった
地下部分にあたる為、光が入らず窓が壊れてて寒い風が入ってくるも冷蔵庫があったのが良し


昼頃に起床し食を求め近くをうろつくもなかなかいい店がない(WiFiありで探していた為)
結局バーガーキングに行くもWiFi壊れていたので結局その後マックに行く事に
調べものを終え残り日数が限られていた為、早速観光に出向く
ビックベンを見てぶらぶら、近くのヒッピーテントでは政治的メッセージを発信していた模様
韓国の人もいたようだ(テントにハングルと38度線の記述あり)
フリーメイソンの陰謀的な事が描いてあるのも見た

それにしてもイギリスの兵士はかっこいい
今まで見て来た中でも一番ファッショナブルな感じがした
兵士博物館みたいなとこあたりで通り雨に降られ雨宿り
セント・ジェームス・パークでは野生のリスと白鳥などの野鳥に驚く
アントワープのウサギといい欧州の公園ではこれが普通なのか?
凄いスピードで地上から木の上から走り回るリスの喧嘩が見物だった

その後ビクトリア宮殿を尻目にウェストミンスター寺院へ
何か集会やってたけど相変わらず言葉わからず
それからまたマックで調べものをし宿を戻る
宿の近くで見つけたオリエンタルマーケットで様々な食材購入
晩餐は海鮮焼きそばとアサヒビールだった やっぱアサヒは美味い


そんで翌日はいい加減IPod問題を解決する為にapple storeへ出向くも翌日という事にされ予約して持ち越しに
キャノンのギャラリーに行こうとするも誤情報に騙されアルバート美術館へ、軽く見てまわった後近くのカフェを散策しネット休憩
そこで誤情報だった事が判明するもせっかくなのでアルバート美術館へ舞い戻る
じっくり見てまわっている途中、仏像コーナーでIPodをつけたらシャッフルちゃんは気が利かせてか大神(BUDDHA BRAND&SHAKKAZOMBIE)の大怪我をセレクト
仏像コーナーだっただけに吹き出しそうになる
舞台衣裳コーナーで若き日のBrian Enoの衣裳に衝撃を覚えるw
広大なスペースで閉館になるまで満喫する

それからキングクロスに何かあるっぽいって事で行くも面白いものは何も見つからず結局スーパーで色々買い込みバスにて宿へ戻る
この日は宿に日本人が多かった、少し話して情報収集する
スルーする予定だったエディンバラに行く事にして今後の旅のプランを練り結局深夜3時に就寝


翌日は相方の同級生的なメイクのなみ&みーちゃんに会う為にダルストンキングスランド駅へ
ランチだったががっつりターキッシュの肉料理を喰らう
昼からがっつり肉とビールでご機嫌になりつつもapple storeへ
少し待たされるもすんなり交換は済み遂にIpod clasic復権
夜は宿にて曲追加をさせつつTVで流れていたニコラス•ケイジの映画に見嵌る
英語だったのでニュアンスしかわからなかったが後で調べると大体あってた模様(因にフェイス/オフって映画だった)
その後は流れでアメリカンアニメを見る、くだらないギャグ多数で笑ってまう
そんな感じで宿の夜はリビングでTVをだらだら見るのが定番ですた


翌日は個人行動で昼くらいから大英博物館へ
然し博物館直前でイヤホンが断線して片耳壊れているのが発覚
近くを探しまわってソニーのを購入、しかし高いなあ
気を取り直して大英博物館をまわりまくり広くて人も物も多くだいぶ疲れる
少し休んだ後で次はリージェントパークに行ってみる
Blankey Jet Cityの皆殺しのトランペットの影響からロンドンといえばリージェントパークというのが頭にずっとあったのです
然しリージェントパークもまた広い、休み休みで進んでいく
リージェントパーク内にあるZOOは夕方というのもあり閉まっていたのでそのまま歩いてカムデンへ
ぶらぶらまわった後疲れて近くから出ていたバスに揺られて宿へ戻る
この晩食ったスーパーTESCOオリジナルの缶詰ビーフカレーが美味くて驚く
下手なレトルトなんて目じゃないほどうまかったー


実は既にロンドン滞在日数を超えていたのだが延泊した為に翌日は朝から部屋移動
前の部屋はレセプション裏だったが今度は最上階
地下からだから5階も登らなきゃ行けないはめに
毎度はあはあなりながら部屋に行き移動が億劫になる
そんな感じでこの日はスパム丼を自炊してヴィクトリア駅に次の地エディンバラ行きのチケを買いに行く
迷いつつもユーロラインオフィスを見つけて無事に購入し隣駅のサーチギャラリーへ行く
廻っていると途中で閉館だと追い出される、レッドカーペット敷いてたのでVIPがくるのか?
その後相方の買い物を待ちバスに揺られて先輩•武さんの住むダルストンジャンクションへ

夕方だったのでだいぶ混んでいたが無事に到着し合流に成功
武さんの宿で話していると先輩8493さんも合流してベトナム料理を食べに行く
ベトナム料理は初だったんだがとても美味しかった、パクチー抜けるなんて斬新
食後も武さんの部屋で飲んだりしておいとまする
あっという間に5時間も過ぎていて楽しい時間を過ごさせてもらい感謝
そんな感じで久々に楽しい酒を飲ませてもらう
最寄りのベイズウォーターに着くとちょうど終電だったようでぎりぎり


翌日は若干酒が残っていたがちゃんと起床しポートベローマーケットへ向かう
隣駅のノッティングヒルだったのですぐ到着するもなかなか道のりが長い
家具から何やら長い道のりを通りすぎてやっとお目当ての服のコーナーに到着する
色々と魅力的な物があり旅に出て初の洋服購入をする、ずっとぼろぼろだったベルトもやっと購入
気がつくと4時間以上もまわっていたので疲れがきたのでバスにて宿へ戻る
マックにてWiFi使用して酒を買い宿へ戻るり飲みだす
そして0時ちょい前に出発してダルストンへ向かう
乗り換えていると終電が終わってしまいバスで向かうもダルストン違いで間違える
武さんの家の方の駅へ着いてしまうのでそっちで待ちなみとみーちゃんと合流
ぶらぶらして探した結果、結局武さんの家の前のパブで飲む事にw
結局3時頃まで飲みケバブを食べてからバスにて帰る
雨に濡れつつやっと来たバスに乗りオックスフォードへ
乗り換えのタイミングでバス停探し歩いてたら不穏な集団と罵声がしてくる
何かと思っていたらすぐに警官隊が来る、時期的に敏感なんだろうが迅速さに驚く
そんな感じで無事にバスに乗り宿に5時に帰りつき久々の朝帰り


その翌日は相方が体調不良だったので武さんに教えてもらったブリックレーンに行ってみる
無事に着いて歩いていると屋台の匂いが漂ってきたので物色してると偶然にも武さんを発見
広いロンドンの中で会うとは凄い偶然、色々と連れて行ってもらい夕刻頃お別れする
そしてテムズフェスに行くために相方と合流するも体調悪化していたので休み宿に戻る
熱が出たり納まったりという状況だったのでこの晩は安静に


そしてロンドン最終日になるんだがこの日も相方不調の為チェックアウトしないで部屋を継続
昼頃から代わりに郵便物を送りに行ったりサーチギャラリーリベンジしたりハイドパーク覗き見をしたり
そんな感じで宿に一度戻り近くのマッサージ屋で体のケアをしてから21時半頃チェックアウトして出発
体調の心配はあったもののずっと休んでいたにで良くはなっていたのでヴィクトリアからバスに乗りエディンバラへ
然しこのバスは今まで乗った中では最低ランクなくらいぼろぼろでなかなか寝付けず起きても首腰が痛く散々だった
そんなこんなで到着するもエディンバラ寒過ぎて焦る、まあロンドンから北上してるからなあ

少し休み道を聞きバスに乗り宿近くのバス停に到着する
人に聞き宿の方へ歩くと塔っぽいのが見えてくる
その先かと思っているとその塔っぽいのが宿だった
どうやら教会を改造してるとこみたいだ
なかなかいい感じの雰囲気
チェックイン時間頃まで休みーの今
という感じでWiFiが自由に聞ける事が幸せ
TBSキラキラ聞きながら小向美奈子AVデビューが感慨深い今日この頃です

2011年9月5日月曜日

蘭鐘からの英


アムス二日目以降、起床し昼頃には市内散策を開始したのです
まずはアヴァンギャルドな店が多いというユトレヒト通りに行ってみた
然しそんな気配は毛頭せず、がっかり感で道を進みそのまま蚤の市へ
少し雨空だった為か人は少なかったがこれまで行ってきた各国の市場より面白かった
服やアクセや雑貨や種まで色々なものがあったのです

それから前夜行った飾り窓ゾーンを通りすぎ迷い気味になりながらもアンネ•フランクの家を横目にTHE PANCAKE BAKERYへ
オランダ名物らしいパンネクックの名店らしい、中には日本人のスイーツwな女性が目につく
ベーコンとチーズをトッピングしたものとバナナとラムをトッピングしたものを頼む
パンケーキの上にはシロップやチョコやキャラメルなど色々なものをかける
甘党なのだがそれでもうんざりするくらい甘い!!チーズのやつの方がよかった


それから川辺を歩きながら大回りして宿へ戻る、途中こーひーしょっぷに寄ったりもして
そういえば前日にも行ったんだが最寄りこーひーしょっぷはwikiによると初のとこらしいMELLOW YELLOWだった
宿で休んでる時に寝てた男性がカルフォルニアから来た日本語堪能なキリスト風男性だった
カルフォルニアロールとかいうし親日的な土地なんだろうか?ちょっと気になる
夜は初シーシャを堪能しにそういうラウンジに行ったんだがなんだか途中でうんざりしてしまう感じ
そしてまた別のお店に寄り道をして夜は快眠だったのです


そんなこんなであっという間にアムス最終日になりますた
宿はチェックアウト1時間前には部屋に起こしに来るシステム(寝過ぎる人多そうだしね)
その声で起きて準備を済ましチェックアウトを済まし荷を預け少し暇を潰す
そして11時に開く宿の近くのハイネケン博物館へ

恵比寿にあるエビスビール記念館とは比べ物にならないクオリティ(ま、金とるわけだしね)
製造過程や過去の写真を見てまわったりホップ原液?みたいなのを飲める
アムス市内では馬車がビールを運んでるんだが駐馬場もあったり
最後はディズニー的なアトラクションを堪能した後でやっとビール!
しかしこの時も色や香りなど様々な勿体をつけてなかなか飲ませてくれない
やっと飲ませてくれた一杯目は新鮮かつ冷え冷えという事もあり感動の味ですた
その後はBARゾーンで二杯までは飲ませてくれるので堪能し宿へ戻る


荷物をピックアップしアムス到着した時のように歩いてアムステル駅へ
昼という事で心配はなく休みながらも40分弱でアムステル駅に到着
到着して少しして雨が降ってきて豪雨になったのでいいタイミングだった
ユーロラインオフィスでアントワープ行きのチケットを購入
無事に乗車も出来て2時間ちょいでバスはアントワープに到着

とりあえず降りるも駅は視界に見当たらない
近くの地図等を見ても現在位置がわからない始末
標識を頼りに意外と近くだった中央駅まで辿り着く
地図と宿までの道順をゲットするためにツーリストインフォメーションへ
しかし17:30に閉まってる!!早すぎる…
駅前には不審な人も少しいたので困ってるとマック発見
移動してネットで地図を確認して宿へ

荷のおかげでだいぶしんどかったが30分もかからず宿のブーメランホステルへ到着
天井が高いこの宿の最上階、屋根裏のような部屋になったのだが天井が高いため4階だが実際は7階くらいの高さ
登るだけでへとへとになるので困った困った(荷があると尚更ね)
休んでから近くの店へ晩飯を買い出しに
しかし19時にスーパーは閉まっていて小さな商店も20時には閉まる始末
なんとか開いている店を見つけ買い出しし公園にて一服
宿へ戻り晩御飯を作り食べる
そういえば宿で働いてたアジア人女性が日本人だった
久々に話す他人との日本語はなんだか少し恥ずかしい
そんな感じでこの日は終了


翌日は昼にはアントワープ散策へ出発する、とりあえずアントワープの道はとてもわかりづらい
迷いながらもなんとか王立アカデミーまで到着、するもモード博物館はやってなく本屋を堪能しただけ
でも面白い本も多かった、近場なら通いたいもんだ
そんでそのまま視界にあったフランダースの犬のあの教会へ
ネロが力尽きた地でルーベンスの絵を見るも特に何の感慨もなかった
そんな感じでなんとなく川辺でのんびりし宿へ戻る


帰りにムール貝の店を多く見つけたので調べてみるとベルギー名物のものだった
それならばとムール貝の名店を調べ食べに出てみる
離れた地だったので30分以上歩く事に
殆どの店が閉まってるのもあり道は暗い
しかも人はほとんどいない感じ、そういや日中から閉まってる店は多かったなあ
21時半くらいだったので閉まってる事が濃厚だったが信じて進む
然しどこにも店はなく……なんとつぶれてしまっていた…
仕方なくナイトショップで酒(ロシア以来のバルチカ発見!!)を購入し公園経由で宿へ戻る
リビングで遊んでるうちにうとうとしてこの日は終わった



あっという間にアントワープも最終日に
荷を預け昼前から個人行動
公園を散歩すると日中は人が多い
これまでの公園と同じように遊んだりひなたぼっこしたり
スケボーの整備もちゃんとされてるが野うさぎもいる
雰囲気を満喫しユーロラインオフィスへ
その晩にロンドンに向かうつもりだったんだが便がないと
困った事になった、ブリュッセル発のも満席だった
中央駅へ向かうとブリュッセルまでの列車は1時間の6本くらい出ている
とりあえず困りながらぶらぶらして歩きつつ見つけたアジアンショップでそうめん購入
気を取り直して翌日のブリュッセル→ロンドンの便を買う事にする

そして宿に戻り一日の延泊を申請してのんびりして過ごす
日が暮れていてからは翌日のリベンジのためにムール貝を探しに
セントラル方面にあると聞き通りかかった広場にて発見
客も多く雰囲気も良さげだったので決める
ガーリックバターで食べたんだがとても美味しかった
スープなんて海鮮出汁であさり状態にッ
堪能して夜の公園でうさぎ狩りをして宿にて休む


そして今度こそ最終日、朝に宿を出てからそのまま駅迄また初日来た道を歩いて行く
そういえばオランダ以降、市内は何故か公共機関を使わず歩いてるなあ
マックで朝食を済まし電車にも無事に乗れてブリュッセル北駅へ
夜22時に出るユーロライン諸々を確認し荷をロッカーに預ける

ブリュッセルは真夏日、汗だくで歩く
謎の塔を通りつつサン•ミシェル大聖堂へ到着する
大聖堂内では何かの式典?が行われていて厳粛な感じ
眠くなる前に外へ出る
モン•デ•ザールの庭に行きたかったんだが迷い何故かグランプレスへ
世界遺産の広場なんだが広場中央はビアガーデン準備中w
近くをうろうろし小便小僧見たり名店ダンドワでワッフルを食べる
(味は美味しかったんだが日本人向けメニューがあったのがちょい残念)
それにしてもブリュッセルは中国人が多い
数々の団体を見たし店も中国系が多い
中華料理以外でも土産やチョコなど何でもやってる
然しブリュッセルは娯楽が多い街だ、アントワープと大違い
夜は物騒なのかなあと考えていたら後で味わう事になるのだが


その後はギャラリー•サンテュベールを散策するも高級店ばかりでほぼ用なし
然し途中にあった本屋はなかなか面白い物が多く居座る
それから本屋と交差している食い倒れ横町プシュ通りへ
海老/蝲蛄/牡蠣などに誘惑される
その後ビールを飲みだし思案した結果再びプシュ通りへ
名店レオンに入ろうとするもちょっと微妙な感じだったのと隣が安かったので隣へ
隣の店で久々のステーキとムール貝を食す
固かったり砂利あったりと少し不安が残るも安さには適わない
最後に誘惑に勝てず牡蠣を頼むも残念な中身だった
祐天寺の牡蠣小屋に行きたいぜえ…

それからグランプレスのビアガーデンに参戦するために引き換えコインの列に並ぶ
然し列はなかなか進まず30分以上の時間が経過する,ゲットした時点で滞在出来る時間は15分弱
チェリービールとかを大急ぎで飲み半周してるともう時間に
ビアガーデン内は日本人が多かったなあと思いながら駅へ急ぐ


途中歩いていると男が声をかけてきた
中国人と思われてるようだったが急いでたので時間ないとあしらう
それでも男は歩きながらなんか話しかけてきたがこちらは急いでいるので半無視
すると男は肩口に手をまわしつつ足を引っ掛けてきた(多分)
然し急ぎ足なので前のめりの姿勢と重い靴だった事もあり転倒はせず
失敗したからか男はそそくさと去っていった
怒りや恐怖ではなく最初に頭に浮かんだのは「?」の文字
それから男がスリだったという結論が出た
肩口にまわした手はipodを狙っての事だったのか(イヤホンから引っ張る的な)
残念ながら男側のポッケにはipod以外にはメモ帳と地図しかなかったのだが
結果的に何も盗まれてなかったので幸運ではあったがやはり物騒な街だったようだ


そんな事もありつつ無事駅に着き無愛想な黒人女性が運転するバスに乗車し出発し
最初は空席も多かったが1時間くらいしてからの停留所で多数の黒人が乗車してきてほぼ満席に
車内の殆どで黒人でなんだかこれまでのバスと雰囲気が違う感じで国境へ到着する
欧州に入って以来国境検査がなかったのでバスの下に入れてたバックから取り出すはめに
出国は簡単だったがイギリス入国は色々と聞かれたりなかなか通してくれず少し焦る
結果的に通れ今度はフェリー待ち、然しこのフェリーがなかなかこない
うろうろして戻る時間になり再乗車しても1時間近く進まず疲れる疲れる

やっとフェリーに乗船し飲み物を買いに行くも既にポンドの支配域に
タバコもカートン買いするつもりだったが高すぎる
両替機で小銭を両替しセブンアップを買おうとするも何故かペプシMAXが出る
(その後もセブンアップ押すと別のが出てくる人が多くいた模様)
カロリーオフ系は腹壊すから苦手なのでインフォメーションに頼み替えてもらう
しかしそれでもらったセブンアップフリーも結局カロリーオフ、なんだよフリーって…


そんな感じで暇を持て余しながらも濃霧の中船は英国に到着しバスに乗り2時間でロンドンはビクトリアへ
バスステーションから駅へ行きまず地下鉄片道の高さに驚き
宿まで一本だったので山手線的なサイクル線が止まってた為遠回り
クイーンズウェイ駅から最寄りのベイズウォーターを通り宿に着く
閑静な住宅街をホテルにしましたって感じのホテル街
アントワープからの予定変更のせいで到着が遅れたが前日から宿はとってたのでチェックイン
くたくたながらも朝食を食べに行きその後は眠る眠る眠る
そして目覚めた18時頃まとめて更新中なのです
これから晩御飯買いに行って今日は宿で引きこもり予定。。。

追記:結局ピザハットにてピザ買い込み岸和田少年愚連隊を見ながら引きこもり
   翌日朝食をたらふく喰らい宿を移動、しかし近所だったのですぐ
   荷を預けWiFiの為マックで調べものして外へ出ると雨…
   そのまま出歩くつもりだったが宿へ逃げ帰りチェックイン時間が近かったので暇潰し
   チェックイン後レインコート装備で再度出発するも雨あがる
   そんなこんなでフリマを探してカムデンへ辿り着くもなんだか微妙
   次に向かったエンジェルもまた微妙で眠気が襲ってくる
   ロンドン幻想が高過ぎたせいか血湧き肉踊らずなんだか残念
   そんなこんなでオックスフォードサーカスのapple storeは数分前に閉店してて
   適当にぶらぶらした後ピカデリーサーカスでストリートダンス見物して帰る
   宿近くを散策しながらアジアンマーケットでポッカの緑茶を購入も微妙な味でバーモンドカレーは高杉
       宿でパソコンをとってマックにて調べもの、もっとアングラな地を探す今